副業の成果が出るまでの期間。ノウハウを足すな、打席の数を引け
あ、どうも。ヤドリです。
質問です。
あなたは副業を始めてから、どれくらい経ちましたか?
「もう1ヶ月も経つのに、1円も稼げない」
「ブログを10本書いたけれど、アクセスすらゼロ」
「自分には才能がないのかもしれない」
そんなふうに思い詰めて、パソコンを閉じたくなっていませんか?
結論から言います。
成果が出るまでの期間を気にするのは、今日で終わりにしましょう。
なぜなら、副業の成果が出る時期を決めるのは、あなたの才能でも、ノウハウの良し悪しでもないからです。
それは、あなたが「打席に立って、バットを振った回数」でしかないからです。
本題に入る前に、少しだけ、私の恥ずかしい過去のお話をさせてください。
かつての私は、本当にひどい状態でした。
「明日こそは早起きして作業するぞ」と、目覚まし時計をスマートフォンのアラームと合わせて5個もセットしました。
それなのに、朝になると無意識にすべて止めて二度寝していました。
目が覚めると時計の針は11時を回っており、窓から差し込む明るい日差しを浴びながら、天井を見つめて激しい自己嫌悪に陥る。
そんな朝を、何十回、何百回と繰り返してきました。
「今の自分には知識が足りないから稼げないんだ」と思い込み、怪しい高額な教材に手を出したこともあります。
クレジットカードで決済ボタンを押した瞬間は、なんだか人生が変わったような気がしてワクワクするのです。
でも、実際は買っただけで満足してしまい、中身をほとんど読まない。
本棚に溜まっていく、未読のファイルの山を見るたびに、胃がキリキリと痛むような強い罪悪感に襲われていました。
仕事が終わって疲れた体でパソコンの前に座っても、画面の白い光が眩しいだけで、頭の中が完全にフリーズしてしまう。
1時間かけても100文字すら書くことができず、最後はキーボードに顔を伏せたまま寝落ちして、夜中に首の痛みで目が覚める。
「自分は何をやっているんだろう」
「こんなに惨めな思いをして、何の意味があるんだろう」
あのときのむなしさと、自分の情けなさに涙が出そうになった夜のことは、今でも昨日のことのように思い出せます。
だからこそ、成果が出なくて焦る気持ちや、投げ出してしまいたくなる痛さは、本当に自分のことのように重々分かります。
では、そんな地獄のような日々から、どうやって抜け出したのか。
それは、「稼ぐためのやり方」を学ぶのを一度すべて辞めて、自分の頭の「思い込み」を徹底的に見つめ直したからです。
私たちは、学校や会社で「正しい答えを教えてもらい、その通りにやれば合格点がもらえる」という教育を受けてきました。
だから副業でも、「正しいノウハウさえ手に入れれば、すぐに右肩上がりで稼げるようになる」と勘違いしてしまいます。
でも、個人のビジネスの世界は全く違います。
3ヶ月で月100万円を稼ぎ出すような人が、裏で何をやっているか知っていますか?
彼らは、特別な裏技を使っているのではありません。
「当たり前の作業」を、周囲が呆れるほどの異常な量で積み重ねているのです。
たとえば、SNSで1日に100回投稿する。
読者の反応を毎時間チェックして、文章の書き出しを何度も変更する。
そうやって、目に見えないところで誰よりも多くバットを振っています。
これに対して、成果が出ないと悩んでいる人はどうでしょうか。
3ヶ月の間に5本か10本の記事を書いただけで、「やっぱりこの副業は稼げない」と諦めてしまう。
それは、1回か2回打席に立って三振しただけで、「自分には野球の才能がない」と泣いているのと同じです。
単純に、試行回数が足りていないだけなのです。
今日から、成果が出ない期間を「失敗した時間」と呼ぶのをやめにしましょう。
それは失敗ではありません。
市場があなたに教えてくれた、「この方法では反応が得られなかった」という、とても貴重な「実験データ」です。
「失敗の数」を恐れてはいけません。
むしろ、小さな失敗をどれだけたくさん積み重ねられるかが、最後に成功を掴み取るための唯一の道なのです。
とはいえ、
「そんな大量の作業を毎日続けるなんて、自分にはとても無理だ」
と思いますよね。
その通りです。仕事で疲れ果てた頭と体で、強い意志の力だけで続けようとするのは、最初から無理な話なのです。
だからこそ、私たちは「根性」に頼るのをやめなければなりません。
やるべきことは、書くこと自体を「やらないと気持ち悪い日常の習慣」に変えてしまう仕組み作りです。
ここで、私が大切にしている考え方を紹介します。
「他人が『よく続くな』と呆れる作業が、自分には『やらないと気持ち悪い』こと。これを資産に変えるのが主観的不労だ。」
私にとって、それは早朝の散歩と音声入力でした。
世界がまだ静まり返っている朝3時。
玄関を開けると、ひんやりとした朝の冷気が顔を包みます。
ゴムサンダルを履いた足の裏に、コンクリートの冷たさがじわじわと伝わってくる。
東の空が少しずつ深い青色、夜明け前の「ブルーモーメント」に染まっていく中、静まり返った住宅街を歩きます。
白く曇る吐息を吐き出しながら、スマートフォンに向かって、頭の中に浮かんだ生の感情をそのまま喋って吹き込んでいくのです。
最初は、早朝の公園で独り言を言っている自分に対して、強烈な恥ずかしさがありました。
新聞配達のバイクのヘッドライトが見えるたびに、不審者に思われないかとビクビクしてスマホをポケットに隠したものです。
それでも、毎日同じ時間に外に出て歩くことを繰り返すうちに、それはただの「日常の当たり前の決まりごと」になりました。
今では、朝起きて外を歩きながら喋らないと、頭がモヤモヤして一日が始められないほどです。
こうして、始めるまでの心理的なハードルを極限まで削ぎ落とし、日常の動作に組み込んでしまうこと。
これこそが、努力という不安定な感情を使わずに、圧倒的な試行回数を生み出すための最強の仕組みなのです。
もし、あなたがこれからブログという自分の要塞を築いていきたいなら、作業環境を整える道具にも少しだけ投資してみてください。
私が実際に使っているインフラ(道具箱)はこれだけです。
サーバーは、初期費用が安く動作も非常に安定しているConoHa WINGを選びました。
WordPressのテーマには、初心者でも直感的に美しいサイトが作れるSWELLを使用しています。
道具を揃えたら、あとは完璧を求めずに、30点の出来でもいいから市場に置いてみることです。
最初の100円があなたの口座に滴り落ちたとき、世界の見え方は一変します。
それは、会社から与えられる給料の30万円とは全く違う、あなたの作った仕組みから生まれた純粋なストック資産だからです。
追伸。
毎朝一人で机に向かい、暗闇の中で文字を書き続けるのは、本当に孤独で寂しい作業です。
だからこそ、私はそんな同じ方向を目指す仲間たちが、静かに繋がれる場所を作りたいと思いました。
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ただそこに、「同じように暗闇の中でバットを振っている仲間がいる」と感じられるだけで、不思議と毎朝の作業が少しだけ軽くなるのです。
もし、かつての私のように、朝寝坊した天井を見つめて自分を責めているなら。
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最後に、少しだけ。
ここまで読んでいただき、本当にありがとうございます。
私は特別な才能があるわけではありません。ただ、朝3時という静寂の中で自分と向き合うことで、どん底だった毎日を少しずつ、自分の手に取り戻してきました。
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