パソコンに2日触れません。それでも発信を止めないために、やっていること
この記事も、8月9日の朝に書いています。
今日、自分はパソコンを開いていません。昨日も開いていません。
それでも、朝のXには短い文章が流れているはずですし、こうしてnoteも出ています。
今日は、その裏側をそのまま書きます。
特別なことは何もしていません。ただ、書く日と、出す日を、切り離しているだけです。
やっていること1|書ける日に、2日分書く
8月9日の朝、いつもの40分に加えて、10日と11日に出すものを先に書きました。
短い文章が2日で20本、長い文章が2本、このnoteが2本です。
量だけ見ると多く見えますが、実感としてはそこまでではありません。
理由は、朝のパソコンの前で「考える」をやっていないからです。
考えるのは、5時からの犬の散歩中です。まだ暗い住宅街を歩きながら、思ったことをそのまま声で吐き出しています。
その記録が、翌朝3時の一発目に読み込む材料になります。
つまり朝にやっているのは、考える作業ではなく、前日にできている材料を並べる作業です。だから40分で終わります。
白紙から書き始めていた頃は、1時間かけて100文字書いて寝落ちしていました。同じ人間です。違うのは、材料が前日にできているかどうかだけです。
材料さえあれば、2日分でもそこまで重くなりません。
やっていること2|出す作業を、自分の手から外す
書いたものは、その場で「出る状態」にしてしまいます。
長い文章は、その日のうちに予約投稿に入れておく。
短い文章は、あらかじめ並べておいたものが、決めた時刻に自動で流れるようにしてあります。
ここで大事なのは、当日の自分に何も判断させないことです。
「今日はこれを出そうかな」と当日に考える形にしていると、当日に座れなかった時点で全部止まります。
昨日書いた記事と同じ話です。前の晩に、厚手のスウェットを枕元に置いておく。玄関にサンダルを出しておく。パソコンはスリープのままにしておく。
やっているのは全部同じことで、判断を、まだ元気なうちの自分に前倒しているだけです。
やっていること3|出さないものを、先に決める
そして、ここがいちばん大事かもしれません。
この2日間、Substackの購読者チャットは休みます。
チャットは予約ができませんし、その場のやりとりが中身なので、作り置きに向いていません。
以前の自分なら、無理やり全部を回そうとして、当日にスマホで慌てて何か書いていたと思います。そして薄いものが出来上がって、あとから落ち込んでいたはずです。
全部を守ろうとすると、全部が薄くなります。
だから先に決めます。止めるものと、止めないもの。
止めないと決めたのは、毎朝の短い文章と、長い文章と、このnoteです。止めると決めたのは、チャットです。
決めておけば、休んだことが失敗になりません。予定どおりです。
続けるというのは、毎日やることではありませんでした
4回やめた自分が、5年目にたどり着いた結論はこれです。
続くかどうかを決めているのは、空いた日をどう扱うかのほうでした。
毎日やることを目標にすると、1日空いた瞬間にゼロになります。ゼロになった記録は、もう守る理由がありません。だから戻らない。
空く日をあらかじめ織り込んでおくと、空いた日は失敗ではなく予定になります。予定なら、翌日にそのまま戻れます。
この話は、本の第3章にまとめました。「毎日」ではなく「何年」で見る、という章です。
明日は、そこをもう少し踏み込んで書きます。毎日やる必要はない、という話です。
再現性の話を、正直に
これが誰にでも効くとは思っていません。
朝が向いていない人もいますし、家族の生活時間によっては3時起きが迷惑になる家もあります。
ただ、空く日が来ると分かった時点で、書く日と出す日を切り離すという考え方だけは、時間帯に関係なく使えると思っています。
自分の場合は、ここに気づくのに5年かかりました。それまでは、空いた日のたびに自分を責めて、責めた結果としてまた戻れなくなる、を繰り返していました。
責めるのをやめたのではありません。責める材料のほうを、先に減らしました。
8月15日にKindleで本を出します。8月16日から18日までの3日間は無料にします。
『三日坊主さんの朝活 ── 意志に頼らず続ける、書く習慣のつくり方』です。
続いた人間の本ではありません。4回やめて、そのたびに戻ってきた記録です。
Substackの購読者限定チャットでは、公開の場に出す前の判断や、決めきれずに止まっている話のほうを置いています。昨日と今日は自分が休んでいるので静かですが、明日からまた毎朝置いていきます。
売り込みをする場所ではありません。朝の静かな時間に、同じ方向を向いている人とゆるく繋がれる場所です。
よかったら、覗いてみてください。完全無料で、解除も自由です。
最後に、少しだけ。
ここまで読んでいただき、本当にありがとうございます。
私は特別な才能があるわけではありません。ただ、朝3時という静寂の中で自分と向き合うことで、どん底だった毎日を少しずつ、自分の手に取り戻してきました。
もし、私の拙い試行錯誤や「早起きを通じて人生を好転させるコツ」が、あなたの明日のほんの少しの力になれるのなら、これほど嬉しいことはありません。
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